8月22日までの期間限定!関東どこからでもアクセス抜群な平均気温20度の避暑地たんばらラベンダーパークでラベンダーの絶景を見に行こう!!
ラベンダー畑というと北海道の富良野にあるラベンダー畑が有名ですが、群馬県でも同じくらい綺麗なラベンダー畑をみることができます。群馬県の玉原高原は標高が高く、北海道の富良野と同じ平均気温20度の涼しい中でラベンダーが育つことができます。中々飛行機に乗って遠出できないコロナ禍でも、絶景の紫のじゅうたんを見ることができるたんばらラベンダーパークの魅力についてまとめました。
たんばらラベンダーパークはどんな景色を見ることができるの?
群馬は夏の暑さが厳しいイメージだけど、ラベンダー畑はどうなの?
ラベンダーパークでできることを知りたい。
この記事を読めば、
- たんばらラベンダーはどんなところか
- たんばらラベンダーパークでできること
- たんばらラベンダーパークで見れる絶景スポット
が分かります。
たんばらラベンダーパークとは
たんばらラベンダーパークとは夏はラベンダー畑、冬はウインタースポーツを楽しめる場所です。群馬県沼田市の玉原高原は標高1300mと高い場所なので、夏は平均気温20度と涼しい場所です。東京ドーム4個分ほどの園内には、5万株のラベンダーが植えられ、エリアごとによって開花時期が異なるため、7月から8月中いつでも見頃のラベンダーの花を楽しむことができる場所です。
ラベンダーの花について
ラベンダーの花が咲く環境
ラベンダーの花は水はけが良い土地で、涼しく日当たりが良い場所で咲く花です。たんばらラベンダーパークは標高が高いため日差しを遮るものがなく、涼しい気候をしているのでラベンダーが伸び伸びと育つことができます。
ラベンダーの香りの効能
ラベンダーの香りはリラックス効果を与えてくれます。また、体の不調を和らげる効果もあり、ラベンダーの香りに含まれる酢酸リナリルが頭痛や腹痛や筋肉痛等の痛みを和らげてくれます。また、殺菌効果や防虫などの効果を期待することができ、ラベンダーは全身を癒してくれる花です。
たんばらラベンダーパークでできること
色鮮やかな花畑を見ることができる
東京ドーム4個分ほどの広い園内では、色鮮やかな花畑を涼しい気温の中で楽しむことができるので、子どもや高齢者でも心地よく楽しめます。
いつでも満開のラベンダーの花
たんばらラベンダーパークでは、エリアごとによってラベンダーの花の開花時期がずれているので、いつでも見頃のラベンダーの花を見ることができます。
3色の色鮮やかな花畑
サルビアの赤、マリーゴールドの橙、ラベンダーの紫と3色の花によって彩られた色鮮やかな花畑を見ることができます。
ラベンダーに負けないくらい綺麗なひまわりの花
ラベンダーの花に負けにくらい、ひまわりの花も太陽に向かって元気に咲いています。
ラベンダーの花を使ったグルメを食べることができる
北海道の富良野でも有名なラベンダーソフトクリームをたんばらラベンダーパークでも食べることができます。ラベンダーソフトクリームは、ラベンダーの香りはしますが、食べてみるとラベンダーよりもソフトクリームの甘みが強い印象なので、見た目以上に食べやすいです。また、ラベンダーらーめんやラベンダーそばなどのどんな味がするか、食べてみたくなるようなグルメや、群馬産の豚を使用したポークステーキやとんかつスパゲティーなどの新鮮な地元の食材を味わうこともできます。
ラベンダーの花を使ったお土産を買うことができる
ラベンダー畑の花々を収穫後ドライフラワーにしたり、ラベンダーオイルを抽出したりして、たんばら産のラベンダーを使用したラベンダーの香りを楽しめる芳香剤や、ハンドクリームやリップクリームなど様々な商品を買う事ができます。私のおすすめは、ラベンダーのロールタイプのアロマオイルです。疲れた時に、手を汚さずに塗ることができ、ロールでマッサージをすることができるので、デスクワークで疲れた際や寝る前に首筋のリンパを流すこともできるのでおすすめです。優しいラベンダーの香りがするので、癒され心地よい気分になる事ができます。
たんばらラベンダーパークのおすすめスポット
今が見頃なおすすめスポットを3箇所紹介します。
大展望台
大展望台からは斜面一面に咲くラベンダーの花を見ることができます。また、風に乗ってラベンダーの優しい香りも楽しめます。大展望台の下のラベンダーは遅咲きなので、今が見頃で、大展望からは丘の下の方のラベンダーまで見ることができます。
彩の丘
サルビアやマリーゴールド、ラベンダーの3色の花の風景が本当に綺麗です。写真を撮ることができるように、フレームやカメラを置いて自撮りできるようになっているので、旅の記念に是非撮ってみてください。
ひまわり畑
ラベンダーだけでなく、今はひまわりも見頃です。太陽に向かって咲く元気なひまわりも見ることができます。
アクセス
車での行き方
沼田ICから県道で30分で着きます。関東各地からのアクセスは下記の通りです。沼田IC後の県道で玉原高原に入るとトイレがたんばらラベンダーパークに着くまでありません。不安な方は、麓のトイレで済ましてから向かうことをおすすめします。
- 高崎ICから沼田ICまで約30分
- 所沢ICから沼田ICまで約1時間15分
- 宇都宮ICから沼田ICまで約1時間30分
- 相模原ICから沼田ICまで約1時間30分
- 東京ICから沼田ICまで約2時間
- 水戸ICから沼田ICまで約2時間
- 柏ICから沼田ICまで約2時間
公共交通機関での行き方
直通バスと関越交通バスでの行き方があります。直通バスはJRびゅうプランの予約者優先になるので、満員の場合は予約していないと乗ることができません。
たんばらラベンダーパークに行く前に知っておきたい3つのこと
- たんばらラベンダーパークで綺麗に写真を撮りたい人は、開園時間の朝8時30分から9時ごろに着くことをおすすめします。人気の観光地のため9時を過ぎると人が増え、花の写真を撮る際に人が映り込みやすくなります。
- 園内は日除けがほとんどありません。日中は日差しが強いので、高齢者や子ども連れの方は早い時間の方をおすすめします。
- 園内の移動は登りはリフトがおすすめです。東京ドーム4個分ほどの広い園内なので登りの斜面を歩くと結構疲れます。リフトだとすいすいと登ることができるので、費用を節約したい人は登りだけリフトを使用することをおすすめします。帰りは下り道なので歩きでも、苦戦することなく帰れます。
近隣の観光施設
たんばらラベンダーパークの麓の沼田市では、温泉や果物狩りを楽しむことができます。また、車で25分の場所に東日本道の駅ランキングで1位を受賞した川端田園プラザがあります。グルメが充実し、温泉に入ることができる綺麗な道の駅なのでこちらもおすすめです。こちらを参考にしてください。
まとめ
たんばらラベンダーパークは猛暑の群馬県にありながらも平均気温20度の涼しい環境でラベンダーの花畑を見ることができる施設です。たんばらラベンダーパークならではの、ラベンダーグルメや色鮮やかなな花畑を楽しむことができ、ラベンダーグッズも充実しているのでお土産にもおすすめです。車では、関東どこからでもアクセスがよく行きやすい場所にあるので、期間限定の紫のじゅうたんたんばらラベンダーの絶景を見に行ってみませんか。